天草市【地域おこし協力隊にかかる市職員向け研修会】を開催しました!
- kumamotoOBOG

- 6月2日
- 読了時間: 2分
更新日:6月4日
R7年5月26日(月) 天草市役所にて「地域おこし協力隊にかかる市職員向け研修会」を開催。
地域おこし協力隊制度をより深く理解し、活用していくために、市職員を対象にした本研修会。当日は、天草市役所内から多くの関係職員の方々にご参加いただき、制度の基本から採用・定住促進のポイント、実務課題まで、充実した学びの時間となりました。

講師は、全国各地の地域づくり現場で豊富な経験を持ち、合作株式会社取締役の西塔大海さん。これまでの事例を交えながら、協力隊制度の活用方法を分かりやすくお話しくださいました。

特に印象的だったのは、
・現場で起こりうる「リスク」や「ミスマッチ」の話
・採用・定住促進のために職員側が意識すべきポイント
など、実務に直結するリアルな内容が多かったこと。
実際に活かせる内容だったと大変好評でした。
第二部からは、ワークショップ形式で、実際の募集要項をグループでブラッシュアップしたり、テーマ別に意見交換を行いました。
「募集要項をどう改善するか?」
「活動費やマネジメント体制は?」
「職員としてどこまで関わるべき?」
など、日頃の悩みや課題を共有することで、市職員の課を超えたつながりができや理解も深まったように感じます。

最後は「明日から取り組んでみたいこと」の共有と、参加者全員で振返りの時間となりました。
天草市では現在、11名の協力隊が活動しており、今年度も新規募集の準備をされています。
そのため、市職員が協力隊の“伴走者”として関わっていく中で、今回の研修内容が実践編としての第一歩に繋がったようです。
講師として天草市にお越しいただいた西塔さま、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!




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