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第2回 地域おこし協力隊交流会開催しました✨

更新日:3月1日

令和5年度 2回目の交流会は宇城市にある「風の館 塩屋」と「eスポーツ✕デジタル拠点\うきのば/」を会場に、43名の方にご参加いただきました。 途中、雷雨になるほどの天候でしたが、築120年の古民家の中は、熱気に溢れていました。



「風の館 塩屋」は、国登録有形文化財「旧岩﨑家住宅」。主婦グループの皆さまによる改修があってこそ、地域で守り続けて来られた歴史ある建物。


それを受け継がれている一般社団法人kite(カイト)のメンバー3名。

宇城市小川町との出逢い、移住、改修、れんこん万十、ADDress、宿…

そして、熊本地震の影響を受けた建物も含め、古き良き時代を今に伝え、次の世代に向かっていく。



そんな素敵な場所で、昼食をいただきながら熊本県内の地域おこし協力隊、JICA実習生、行政職員さんとの交流で盛り上がりました\(^o^)/





宇城市地域おこし協力隊による発表としては、宇城市の空き家バンクや空き家調査の事例、シェアオフィスとして動き始めた家、そして今後の夢を語っていただきました。



そして開放的な空間\うきのば/での活動内容を聞きました。

ショッピングモールの一角にあり、うきのばの向かい側は支所という便利な場所。途中、スマホ教室のことを尋ねに来られる場面もありましたが、丁寧に対応されていた宇城市の協力隊。子どもさんからご年配の方までが楽しく交流できる場となっています。



そして参加された皆さんも実際に体験~♪

業務を忘れ(笑)ゲームに集中する隊員も。






移住定住、空き家バンク等の業務に携わる協力隊は多く、

地域にある多くの空き家を何とかしたい!

コミュニティースペースとして活用したい!のは、

そんな隊員にとって空き家改修は、手が届きそうな活動の1つ。


でも、その物件を自由に活用させていただくには、やはりよそ者である隊員と地域の方との信頼関係があってこそだと思います。

着任して1年目の方(2月着任したばかりの方もいらっしゃいましたが)を中心に、

協力隊として自分の地域でできることは何かを考える機会になったのではないでしょうか。


今年度、県の事業として開催させていただいた初任者研修、起業セミナー、交流会に関わっていただいた人数は、講師の皆さま、地域おこし協力隊、行政職員、県担当者様、そして協力隊OBOGを含め、のべ184名となりました。


他地域の協力隊の活動内容を知り、自分の活動や地域の為に活かす!

私たち地域おこし協力隊ネットワークは、次年度も熊本各地での繋がりを深めるために、企画運営をして参ります。

ご協力、ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました✨

また次年度もよろしくお願いいたします。





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