2023年7月19日(水)
梅雨明け間近の⁈蒸し暑いこの日、
熊本県の地を選び、ここに集まった1年目の隊員を中心に、新年度協力隊担当者となられた行政職員の皆さまと共に、初任者研修会を開催させていただきました。
会の始まりはもちろん!『ゆる~く繋がる』ことを目的とした「名刺交換会」から。着任して外に出かける機会の少ない隊員もいらっしゃる中、業務内容を問わずいろんな情報交換の場として、今回も盛り上がっていました!
午後からが本番の『研修会』
協力隊となられて、また担当者として、日が浅い間にこのお話を聴くことは、退任に向けて今後の活動内容にも影響があると思います。
昨年度と同じく、岡山県地域おこし協力隊ネットワークの藤井氏と、(一社)しまね協力隊ネットワークの三瓶氏をお招きし、協力隊としての心構えから、ロードマップの作成を通して、職員さんとの関係作り、地域との関わり方、退任後へ向けての動き、気持ちの変化を見える化することで、自分自身が協力隊としてどう行動していけばいいのかを気付いていただけたと思います。
また職員研修では、ネットワークとしても連携させていただきました熊本市西区の取組みについての事例発表があり、協力隊を採用する際には、事前の設計づくりの重要性などについて考えていただく機会になりました。
熊本県内には現在約230名の隊員が活躍しています。
そこに関わる職員さんの考え方や寄り添い方によっては、隊員の今後が見える、見えないの環境づくりにも影響してくると思います。
自治体で協力隊を採用した意味、原点に返って、改めて地域、行政、協力隊の三方よし!そして熊本は、ネットワークも含めて『四方よし!!』のより良い関係性を作り、隊員の活動、定住に向けサポートしていこうと考えています。
ご参加いただきました皆さま、ご協力いただきました講師の方
ありがとうございました。
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