11月18日(金)
令和4 年度 第1回目の協力隊交流会を大津町にて開催させていただきました。 前半は、OB2名と大津町地域おこし協力隊による講演会。 続きまして交流会後半は【大津町にぎわい散歩モニターツアー】へ。
ツアーは「ギャラリー&和カフェ水車物語」からスタート!
11月の今の時期は水車が止まっていますが、元製粉所だった歴史と水路と水車の役割について、また大津町の郷土のお菓子である銅銭糖のお話を聞かせていただきました。
大津町まちづくり交流センター(観光協会)と大津町歴史文化伝承館にも立ち寄るグループと、「インテリア白川(水たまり)」へ向かうグループに分かれ、旧道をお散歩。
大津町まちづくり交流センターにはレンタルバイクがあり、ここから阿蘇方面に出かけるのもお勧め情報や、大津町のキャラクター「からいもくん」バイクはなんと!走れば焼き芋が焼ける仕組みになっていると知り、盛り上がりました🍠
大津町には、本田技研工業の熊本製作所があるので、バイクはもちろんHONDAのバイク。先日 道の駅大津に「オートバイ神社」もできました🏍
「インテリア白川(水たまり)」では、水車作りにまつわるお話から、地蔵祭、産業、そして大津町商店街の活性化に関わってこられた想いなどを教わりました。
「ピアパレスみいけ」で合流となり、参勤交代の宿場町として栄えた大津町の歴史や2階窓から見える日吉神社のお話を聞きながら、大津町のお米、水、天草の塩と海苔で結んだおむすび🍙と湧き水をいただきました。
続いて「高札場跡」~「上井手沿いの散策コース」へ。
色づいた紅葉と🍁上井手にかかる石橋と光尊寺、風情のある古い建物を見ながらタイムスリップしたような散策となり、協力隊同士の交流の場となりました。
築130年の蔵を改修された馬肉料理「馬勝蔵」にも立ち寄り、オリジナル商品「たてがみの味噌漬け」をいただき思わず「うま~♪」口の中でとろける旨さがたまりませんでした。
立ち寄る先で、地域の方々に歴史にまつわるお話を聴きながら、最後は「九州の食卓」で、アウトプットの時間。
いろんな視点を持った隊員が集まれば、参考になる意見や提案もたくさん出ます。
「また大津町に来たい!」そう思えるような内容へと再確認し、本格的なツアーとして次年度には始まりそうです。
今回は少し駆け足で巡りましたが、今度はもっとゆっくり訪れて、歴史の1ページに触れてみたい、そんな大津町での交流会となりました。
『協力隊同士の横の繋がりを深めたい』と思って活動しているネットワークとしましても、とても有意義な時間となりました。
ご参加いただきました、協力隊の皆さま、OBの皆さま、職員の皆さま、ありがとうございました。
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